旅行記＠新潟8/23～8/25
使用している写真は、携帯電話のカメラで撮ったので、写りが良くない上に小さいです。ごめんね。
写真がｗｅｂ上で見られる保証もありません。ごめんね。
新潟へ行ってきました。高校のときの友人Sが新潟大へ行ったので、お宅訪問です。
行きはバイト明けの日(わしは17時～9時の夜勤をしている)という強行日程。11時に帰宅し、洗濯して風呂に入って、大宮1442発の高崎行き快速アーバン（E231系）に乗る。
因みに一緒に行くのは同じく高校からの友人のY。「拉致されてないかな？」「いや、俺ら拉致されるんじゃねえ？」などと些か不謹慎な話しをしながら、まずは高崎に1554に到着。群馬県初上陸(w。
青春18きっぷなので、せっかくだから降りてみようということになり、改札を出てみた。
そして群馬県で最初に入った記念すべきお店は、無印のキオスク。大宮にも赤羽にもあるじゃん！記念にはならない…。
弁当屋で高崎名物のだるま弁当をYが購入し、儂はチャーシュー弁当を購入。味は記すほどのものではなかった。
1620、高崎発。115系の湘南色3両編成。これだけなら静岡県にもあるけど、座席はこっちが数段上。なんか俺ら、JR東海（と国鉄）に18年間だまされて来たんではないかと思った。
1721、水上着。この旅の最大の問題となる区間に突入する。上越線の水上～越後中里間は一日に普通列車が6本しかない（そのくせ複線）。新幹線のせいと、そもそも県境を越える人というものが少ないためだ。ということで、この日の日程もここを中心に組まれている。
1746、水上発。またしても115系だが、座席はランクダウン。ここからが長いのに…。全長22.2㎞の大清水トンネルを通過。ループが２カ所もある珍しいトンネルだが、電車ではわかるはずもない。高原のためか越後中里のあたりは外の気温の方が低いくらいで涼しい。スキー場が多く、冬に改めて来たいと思った。
ふとこのあたりで、車内でアブを発見（あの刺されると痛いやつですよ。といっても田舎者にしかわからんか…）。無賃乗車疑惑が持ち上がるが、6歳未満（多分）ということでOKということに。
1955、長岡着。ここでSと遭遇。この日は直江津に行っていたそうで、そのついでにここまで来てくれたとのこと。とりあえず、高知土産の焼酎「龍馬」を渡す。今日はSの部屋で酒盛りということになる。
2016、長岡発。またまた115系。いいかげん飽きた。座席も悪くなってくし。
2155、新潟大学前着。ついに７時間を越える電車の旅が終わった。
このあと、三人で朝まで飲み明かした、とはならず、三人とも疲れていたために、宴は2時間でお開きに。翌日、儂とYは昼過ぎまで寝た。ごめんよ、S。
Sと儂の都合により、この日2332新潟発のムーンライト越後（485系）で三人一緒に帰京する予定なので、それまでどうしようかということに。
せっかく裏日本まで来たので、日本海に挨拶しに行くことになる。気温の高い日中を避けて、16時過ぎに行動開始。
今日の日本海氏は機嫌が悪く（一説によるとマンギョンボン号のせい）、けっこう荒れていました。
はじめは三人とも波打ち際で遊んでいたんですが、やっぱり入りたくなって、まあ人もいないから、Ｔシャツにトランクスで膝くらいまで入ったわけですよ。と言っても、波打ち際だからシャツにもパンツにも水がかかるんだけど。
そうこうするうちに、SとYの二人は転び、まあ人もいないから、「えーい、こうなったら」とTシャツを脱いで泳ぎ始めたんですよ。
波と戯れる二人。大学生は何をやっても怖くないみたいな勢いですね(w。
まるで上陸する工作員みたいな写真（無加工）。
その後、靴とズボンを履けないため、Tシャツにトランクス&裸足でSの部屋まで戻る三人。大学生は何をやっても怖くないみたいな勢いですね(w。
こういうときに限って、車がいっぱい通ったりするんですよ。まったく。運転手達には奇妙な北の工作員三人組に見えたでしょう。
その後夕食をとり、20時くらいに新潟市の街中へ出発。
Sはこれから一ヶ月ほど帰省&登山をするので、ここには戻らないとのこと。冷蔵庫の整理が大変そうでした（手伝いで牛乳を0.6リットルほど飲まされた儂）。
電車が出るまでの2時間はカラオケをすることに。登山用の85リットルのザックとギターを抱えた三人組は、店員には奇妙な北の工作員学生に見えたことでしょう。
そして我々は、マンギョンボン号の入港を避けるかのようにムーンライト越後（485系）で帰京&帰郷（SとYは静岡まで戻る）の途についた。
なぜ新潟市内の電話ボックスの照明が緑色をしているかという謎を残したまま…
（儂は雪の中で映えるからだと主張するが、真相は不明）
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